ミュルミドネスに古典を語る資格はあるのか?

痛い質問ですね(笑)。お答えします。

 

私は、古代ギリシア時代の『イリアス』(2800年前、809ページ)から、古今東西の名作を、読書メモを取りつつ、一つ一つテーマを解釈しながら、未読の方にもわかりやすいように発表用原稿を書いてきました(まだ未完成のレポートもありますが、動画投稿をしているうちに進める所存です)。

古代インドの『マハーバーラタ』(718ページ)、中世の騎士道物語の『ニーベルンゲンの歌』(649ページ)、中国文学の『水滸伝』(3454ページ)、およそ1000年前の日本文学『源氏物語』(2757ページ)、近代欧米文学の『虚栄の市』(1708ページ)、『罪と罰』(1325ページ)、『アンクル=トムの小屋』(761ページ)、『戦争と平和』(2774ページ)など、まだまだありますが、少なくとも、私よりも、古典を語れる資格がある人はそうそういらっしゃらないと思います。

 

まあ、ウソはつきたくないのではっきり言っておきますが、詩や短歌は扱いません。それは専門分野ではないのです。

 

また、今現在(2023年7月の時点)では古典文学の領域のみ読了しています。そのほかの哲学、歴史学、政治などの領域は、おいおい積み上げていく予定です。終わった時に「最広の名作古典講座」が完成することを目指しています。

ただ、古典文学だけでも相当な量なので、先に開陳しておこうと思った次第です。すべてを終わらせるのが、今現在の私の夢です。